結婚指輪はずっとつけっぱなしでもよいの?
結婚指輪は日常的につける指輪であり、毎日取り外さずにずっとつけているという夫婦が多いのではないでしょうか?
しかし結婚指輪をつけっぱなしにしていることに不安を感じている人もいるかと思います。
本当に結婚指輪はつけっぱなしでいいのでしょうか?
結婚指輪をつけっぱなしにすることのメリット
結婚指輪は夫婦にとって特別なものになります。
永遠の愛を誓って、それを証明する証であり、一生のパートナーがいると周囲に知らせるためのものでもあります。
結婚指輪を見て、相手を思う夫婦も多いのではないでしょうか?
長年結婚指輪を付けている夫婦にとっては、ずっとつけっぱなしでいるので、体の一部と考える方も多いようです。
では結婚指輪をつけっぱなしにすることで得られるメリットは何があるでしょうか?
まず結婚指輪をつけっぱなしでいることで、永遠の愛、絆をいつでも確認することができます。
また結婚指輪をしていることで、周りにはパートナーがいるということがすぐにわかるので、浮気防止にもなると言われています。
その他、結婚指輪をつけておくことで精神的に安定する、気持ちが落ち着くという方もいますし、紛失防止にもつながります。
結婚指輪をつけっぱなしにすることによるデメリットとは?
結婚指輪をつけっぱなしにすることで起こるデメリットとしては、日常生活で毎日つけていると結婚指輪に傷がつきやすく、曇ってしまうことがあります。
また結婚指輪を付けて、お風呂に入ったり、手を洗ったりする場合、指輪と皮膚の間をきれいに洗えない場合もあり、雑菌が繁殖してしまうこともあるそうです。
衛生面を考慮する上でもしっかりと手洗いを行いたいですね。
つけっぱなしの結婚指輪の理想的な素材は?
結婚指輪は婚約指輪とは違いつけっぱなしにする方が多いです。
そのため丈夫で傷がつきにくい素材の結婚指輪を選ばれる方が多いでしょう。
結婚指輪に人気の素材と言えば、プラチナがあります。
プラチナは傷がつきにくいだけではなく、金属アレルギーも起こりにくいのでどなたでも使用しやすく、結婚指輪に向いています。
その他、ホワイトゴールド、ピンクゴールドなどの素材もありますが、変色しやすい点は注意が必要です。
この記事の監修者

中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。